■ご依頼の背景
立川市のマンションにて、メインアプローチ(エントランス正面)の植栽エリアのリセット作業を行いました。 大きく成長したソヨゴやヒメシャラが低層階の窓を塞ぎ、足元のマホニアコンフューサや野生化したグラス類が広がって通路の景観を著しく損ねていたため、「明るさ・防犯性・美観」のすべてを取り戻すべく強剪定および刈込を施工いたしました。
■作業のポイント
・窓を塞ぐソヨゴとヒメシャラの強剪定
建物のバルコニーや窓を隠すように鬱蒼と茂っていたソヨゴ(左)とヒメシャラ(右)を強剪定。 不要な太い枝を落とし、樹高を適切に下げつつ、マンションのモダンな外壁に美しく映える「涼しげな株立ち樹形」に仕立て直しました。お部屋の中へも気持ちのよい光が差し込むようになっています。
・通路を狭めていたマホニアコンフューサ他の低木剪定刈込
アプローチ沿いでボサボサに広がっていたマホニアコンフューサや低木類を、一からコンパクトに形を整えて剪定刈込しました。 また、景観を損ねていた大株の雑草(グラス類)も綺麗に根元から除去したことで、インターロッキング(敷石)の美しいアール(曲線)ラインが復活しました。
(追記アドバイス)
「エントランスやアプローチの植栽が伸び放題になると、以下のような実害やリスクが発生します。
空き巣などの防犯リスク: 茂った木々が『死角』を作り、不審者が侵入しやすい環境になってしまいます。
日照・湿気トラブル: 低層階のベランダや窓が塞がれると、お部屋が暗くなるだけでなく、外壁に苔(コケ)が発生しやすくなります。
第一印象(入居率)の低下: 内見に来た方は、エントランスの管理状態で『ここの管理会社はちゃんとしているか』を無意識に判断します。
今回のように『透かし』を入れて適度に奥まで視線が抜けるようにしておくことが、防犯対策としても資産価値の維持としても最も効果的です。」
■ビフォー・アフター




■職人のこだわり
エントランスは入居者様が毎日通り、内見に来る方が最初に目にする「マンション全体の印象」を決める最重要スポットです。 ただ短く刈り込むだけでなく、木の骨格を美しく見せる剪定を行うことで、お住まい全体の高級感をワンランク引き上げる仕上がりを徹底しました。