■ご依頼の背景
「お隣との境界にある木々が混み合って、庭が暗くなってきた」「ハナミズキの花は楽しみたいけれど、枝が伸びて困っている」とのご相談をいただきました。境界の木は、お隣への配慮と、ご自身のお庭の明るさのバランスが大切です。
■作業のポイント
・モチとモッコク:スッキリと明るく仕立て直し 厚く重なり合っていた葉を透かし、風と光が通り抜けるように剪定しました。境界をスッキリさせることで、お隣への圧迫感をなくし、お庭全体を明るい印象へ変えています。
・ハナミズキ:来春のために「花芽」を大切に ハナミズキは、この時期すでに来春の「花芽」が準備されています。バッサリ切るのではなく、形を整えつつも花芽をしっかり残すことで、今年も美しい開花を楽しめるよう工夫しました。
■ビフォー・アフター


■職人のこだわり
境界の木は「切りすぎれば目隠しにならない、残しすぎれば迷惑をかける」という難しい場所ですが、今回は「明るさ」と「楽しみ(花)」の両立を目指しました。お庭の中から見た景観も、格段に爽やかになっています。
・追記アドバイス
「ハナミズキの剪定で一番大切なのは、丸くふっくらとした『花芽』と、尖った『葉芽』を見極めることです。冬の時期にこの花芽を切り落としてしまうと、春に花が咲かなくなってしまいます。当社では一枝ずつ確認しながらハサミを入れています。」